UX Masterclass in Moscow (9/21)のご紹介
UX Masterclass in Moscow
9月21日、ロシアのモスクワでUX Masterclass in Moscow が開催されます。UX Masterclassは、UXallianceが主催する国際的なUXカンファレンスで、1年に2回、UXallianceメンバー企業(25社)の母国(1国1社)で順次開催されています。
ミツエーリンクスのUX部門からフォン・フランシス（UX Business Manager）が参加し、前回同様、カンファレンスの目玉である「Around the world panel」にて、日本のUX事情をプレゼンする予定です。⇒ プログラム参照
全体で15セッションが3トラック同時並行で進められ、以下の4種類のカテゴリーのプレゼンが行われます。カテゴリー名から推測できるように、よりビジネスにシフトしており、UXを企業戦略として位置づけた体制構築が急務であると言えます。
UX Businessclass
UX design
UX strategy. Managing a UX team
UX research
タイトルの中で目につくのが「Service Design」です。ロシア、アメリカ、トルコの3スピーカーにより、各国でのService Designの取組みが紹介されることでしょう。
個人的に着目しているのは、初めて非英語圏で開催されるUX Masterclassが、通訳を介して、現地ロシアのUX関係者にどのように伝わる・響くのか、と言う点です。言語の壁と言う意味では同じような状況にある日本で、将来的にUX Masterclassを開催することを考える上で、今回の実施状況は参考にしたいと思います。